この記事でわかること
・子供が将棋に興味を持ったら最初にやること
・子供向けオススメの将棋入門本
・入門本の次に読むオススメの本
将棋を指してみたいけど、何から始めれば良いかわからないよ~。
まずは駒の動かし方やルールを覚えないとね。
将棋の始め方やオススメの本を紹介するよ。
将棋に興味を持ったらやることの3ステップ
お子さんが将棋に興味を持ったら、以下の3ステップで始めてみましょう。
- 駒の動かし方やルールを学ぶ
- とりあえず対局してみる
- 序盤、中盤、終盤の考え方を学ぶ
駒の動かし方やルールを学ぶ
将棋をやってみようと思っても、駒の動かし方やルールがわからないと、ゲームとして成り立ちません。まずは入門本で駒の動かし方やルールを学びましょう。
子供向けの本であれば、読み仮名が振ってあるのでお子さんだけでも読めるかもしれません。
しかし、出来れば最初はパパ・ママも一緒になって駒を動かしてみましょう。
みんなでやると楽しさ倍増です。
こども向けの将棋入門本
子供向けの将棋入門も色々とありますが、うちの子が最初に読んだのは羽生先生監修の本です。
最近、改訂版が出たようなので、今読むなら改訂版の方が良いでしょう。
駒の動かし方はもちろん、「二歩」や「打ち歩詰め」などの反則、最低限の手筋、将棋の勝ち方まで、満遍なく網羅されていますので、1冊読むだけで将棋を指すために必要なことを学べます。
改訂版 羽生善治のやさしいこども将棋入門 (池田書店)
とりあえず対局してみる
入門本である程度将棋のルールが把握できたら、まずは対局してみるのがオススメです。ずっと本ばっかり読んでても子供は楽しくないですからね。
リアル対局で使う盤駒の紹介やアプリなどは下記ブログで紹介していますのでご参照ください。
リアル対局用:オススメの盤駒の紹介はこちら↓
将棋アプリ:ぴよ将棋の紹介はこちら↓
オンライン対局:将棋ウォーズや将棋クエストについての紹介はこちら↓
序盤・中盤・終盤の勉強にオススメの3冊
ある程度対局してみると「最初はどの駒を動かすのが良いのだろう?」「どこから攻めていけば良いのだろう?」など色々と疑問に思うことが出てきます。
そのレベルになると、次のステップに進みましょう。
こちらも羽生先生が監修された本で、序盤・中盤・終盤、それぞれに特化した3冊の本がオススメです。
将棋は序盤・中盤・終盤で、考え方・目的が大きく変わるゲームなので、それぞれの局面で考えるべきこと、大事なことがそれぞれの本で学べます。
改訂版 羽生善治のこども将棋入門 序盤の指し方 (池田書店)
改訂版 羽生善治のこども将棋入門 中盤の戦い方 (池田書店)
改訂版 羽生善治のこども将棋入門 終盤の勝ち方 (池田書店)
まとめ
将棋を覚えてからまず読むべきオススメの本をご紹介してきました。
ある程度、駒の動かし方やルールを把握したら、実際に将棋を指してみましょう。
次回は簡単・無料のオススメ将棋アプリをご紹介します。
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