小学生全国優勝の子供を育てた将棋勉強法【親御さんの悩み解決】

うちの子は小学生全国チャンピオン

いきなりですが、私の息子は将棋の小学生全国大会優勝者です。
(明確な身バレは嫌なので名前等は伏せますが事実です。)

天才的な才能があったわけでもなく、プロの先生とかに教わりまくったとかではありません。
地方に住む、普通の小学生がどうやって全国大会で優勝するまでに成長したのか、ノウハウと言ったら大げさですが、実践してきたことや心がけてきた事などを紹介していこうと思います。

息子の棋歴・棋力紹介

全国大会クラスの棋歴は以下です。

  • 小学4年生 倉敷王将戦の県代表を勝ち取り、初の全国大会出場
  • 小学5年生 J:COM杯 3月のライオン子ども将棋大会 九州地区優勝 全国大会出場
  • 小学6年生 全国大会(倉敷王将戦)優勝

残念ながら、小学生名人戦には縁がありませんでした。

将棋倶楽部24や将棋ウォーズの棋力(小学6年生時点)は以下です。

  • 将棋倶楽部24レーティング 2,400台
  • 将棋ウォーズ 10切れ:四段、3切れ:六段、10秒:五段
  • 将棋会館道場:五段

将棋教室・将棋道場に通い出した時期

小学校1年生の夏頃、初めて将棋教室に通い出しました。
月に2,3回程度の頻度だったと思います。
3手詰めや5×5将棋などで基本的な内容からのスタートでした。

通い始めて2,3ヶ月した頃、席主からお話があり、「素質があるので、少なくとも県で相当有名になるくらいには強くなる」と言われたのを覚えています。
ただその頃は、ピアノや水泳などもやっていて、将棋もそれらの習い事の1つという位置づけでしたので、正直あまり真に受けていませんでした(汗)。

家での勉強法

息子が強くなったのは、道場の席主や指導頂いた講師の方、沢山指して頂いた道場のお客様皆さんのお力が大きいのですが、道場は家から近いわけでもなく、週1くらいでしか行けません。

必然、家での勉強が大きなウエイトを持っていました。

小学校低学年の頃は、将棋ウォーズでの実戦、詰将棋や手筋、次の一手問題集での勉強を主にやっていました。
高学年になると、将棋ソフトを使っての検討・研究や将棋倶楽部24などのネット将棋での対局が主になりました。

具体的な方法は今後記事にしてご紹介していきます。

今後の予定

私自身、子供が将棋にハマったのを機に将棋を始めたど素人でした。
しかし息子のために出来ることはしたいと思い、「将棋の勉強法」を学んだり、息子の将棋を少しでも理解できるように自分の棋力を上げる努力など、様々なことをやってきました。

今は藤井聡太さんの影響もあり、お子さんが将棋に興味を持ったり、将棋を始めたりした方も多いでしょう。
でも、親として何をしたらいいのか?ある程度強くなってからはどうしたらいいのか?おそらく疑問だらけだと思います。

そんな方々に少しでも力になれたらと思い、この記事を書くことにしました。
少しずつですが書き進めていきますので、お付き合い頂けますと幸いです。

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