【コスパ重視】将棋ソフト用ノートパソコンオススメ3選!

CPU性能こそ正義

「水匠」など、CPU系の将棋ソフトの性能は、文字通りCPU性能こそが正義です。
CPU性能が上がれば上がるほど、解析スピードは速くなります。

CPU性能は簡単に言うと下記3つの数字で決まります。
(厳密に言うともっと細かい条件がありますが本記事では割愛)

  • クロック数
  • コア数
  • スレッド数

藤井聡太先生が購入して話題になった「AMD Ryzen Threadripper PRO 5995WX」の場合は

  • クロック数:2.7GHz
  • コア数:64
  • スレッド数:128

という怪物CPUです。お値段もCPU単体で100万円もします!

我々庶民にはそんな高額な買い物は難しいですよね。。。

コスパ重視で選ぶ条件

そこで、我々のような庶民でも手にしやすくて、そこそこ性能の良いパソコンを選びました。

本当はデスクトップパソコンの方が性能や冷却の面で有利だったりするのですが、スペースも取るし使い勝手もノートパソコンには劣ってしまうので、今回はノートパソコンに限定して選定しています。

コスパにこだわって選ぶ条件は以下です。

  • お値段10万円前後
  • コア数8/スレッド数16以上
  • メモリ16GB以上

オススメノートPC3選

イチ推しPC【ASUS Vivobook 15X OLED】

まずは最もコスパ良いと思えるのがこちら。
ASUS Vivobook 15X OLEDAMD Ryzen7 5800H搭載モデルです。
2023/8/20現在、Web上の最安ショップでは9万円台後半で購入可能です。

Ryzen7 5800Hは高クロック数かつ8コア/16スレッドのCPUです。

GPU非搭載モデルですので、その分お安くなっています。
ディスプレイは有機ELでキレイですし、デザインも洗練されています。

【ASUS Vivobook 15X OLED M1503QA M1503QA-L1048W】
プロセッサー : AMD Ryzen™ 7 5800H (3.20 GHz 最大 4.40 GHz) 8コア/16スレッド
メモリー : 16 GB DDR4
CPUスコア:21,225

消費電力が気になる人向け【Lenovo ThinkBook 15 Gen4】

性能だけで言うとRyzen7 5800Hが良いのですが、ノートパソコンとなるとバッテリーの持ちも重要なポイントかと思います。
なので省電力かつ高スペックなCPUであるRyzen7 5825Uを搭載したモデルもオススメです。
2023/8/20現在、メーカー直販サイトで89,980円で購入可能です。

【Lenovo ThinkBook 15 Gen4 AMD Ryzen 7 5825U】
プロセッサー : AMD Ryzen™ 7 5825U (2.00 GHz 最大 4.50 GHz) 8コア/16スレッド
メモリー : 16 GB DDR5
CPUスコア:18,526

こちらはメーカー直販サイトしか購入できませんので、リンクを貼っておきます。

GPU搭載モデル【MSI GF63-11UD-5027JP】

パソコンでゲームもするという方にはGPUも搭載したゲーミングPCが良いです。
最近はDeepLearning系の将棋ソフトもありますので、GPU搭載モデルならDL系将棋ソフトも利用できます。
こちらのパソコンはAmazon限定モデルで、2023/8/20現在、119,800円で購入可能です。
RTX 3050Ti搭載でこの価格はかなりコスパ良いです。

【MSI GF63-11UD-5027JP】
プロセッサー :第11世代 インテル Core i7 11800H(Tiger Lake) 2.3GHz 8コア/16スレッド
グラフィックカード : NVIDIA® GeForce® RTX™ 3050 Ti
メモリー : 16 GB DDR6
CPUスコア:20,851

まとめ

将棋ソフトにオススメのノートパソコンを3つご紹介してきました。
10万円前後で解析速度も速いという条件で考えると、AMD Ryzen7シリーズやインテル Core i7シリーズで、かつコスパが良いものを探す必要があります。
これらのCPUだと、ほとんどがGPUを搭載したゲーミングPCになってしまうので、高価格なものが多くなってしまいますからね。

タイミングによってオススメ機種は変わってきますので、定期的に更新します。

将棋ソフトを使う上でオススメのAndroidスマホやタブレットも紹介していこうと思いますので、アップしたらそちらもご一読ください。

それでは!

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