将棋初心者に最適！ぴよ将棋の魅力とオススメの使い方

ルールを覚えたら、いざ実戦！

駒の動かし方、ルールを覚えたら、さっそく実戦で将棋を指してみましょう。

でも、子供も親も覚えたてだと、ルールを間違えてしまったり、「あれ？これっていいんだっけ？」ってことが起きることがあります。
それに、周りに対局できる丁度良い相手がいるとも限りません。

そんな時にまずオススメなのがスマホやタブレットのアプリ「ぴよ将棋」です。

将棋アプリで指してみよう【ぴよ将棋】

ぴよ将棋は無料ですし、iOS版、Android版の両方がありますので、手軽に始めることが可能です。
レベルは１～４０までと幅広く、初心者から高段者まで長く楽しめます。

うちの子も将棋覚えたての頃は、ぴよ将棋で頻繁に対局をしていました。
当時はぴよ将棋もリリースしたてで、レベル１～１０くらい？しかなく、レベル１でも相当強かったです。。。（初心者じゃまず勝てなかった！）

今はレベル範囲も広くなりましたし、コンピュータの強さの調整もバランスよくされているので、初心者でも安心です。

うちの子は今でも時々ぴよ帝と対局しています。
タブレットの性能が良すぎて、めったに勝てないくらいぴよ帝が強いですが(汗)

ぴよ将棋のオススメの使い方

ぴよ将棋は対局だけでなく、解析（振り返り）も可能です。
対局後は自分の指し手のどこが悪かったのか、解析して振り返りましょう。
強くなる近道です。

解析で使うコンピュータのレベルが選べるのですが、レベル34くらいがオススメです。
理由は、レベルが低すぎると弱すぎて参考にならない解析結果を出す可能性が高くなりますし、逆にレベルを上げ過ぎると解析に時間が掛かってしまうからです。
その丁度良いバランスがレベル34くらいです。

ぴよ将棋の強さ

ぴよ将棋のレベルを選ぶ時にレーティング（R1200とか出ている数字）が表示されます。
将棋倶楽部24でもレーティングを見ることで大体の棋力がわかるのですが、ぴよ将棋の場合もレーティングで大体の強さがわかります。

特に高段の方はある程度、将棋倶楽部24のレーティングと近い印象です。
理由は、うちの子は将棋倶楽部24で2400くらいのレーティングですが、ぴよ将棋のレベル40（ピヨ帝：R2630）にはめったに勝てず、レベル36（ピヨ彦：R2350）には勝ち越すくらいだからです。

レーティングの横に表示される段級もある程度参考にはなりますが、将棋ウォーズと街の道場での段級が違うことが多いように、認定される場所によって差があるので、あくまで参考ですね。

特に級位の場合はコンピュータならではの悪手（いきなり駒をタダで取られたり）を指したりすることがあります。
初段以上だとそういう悪手も減って、大体将棋ウォーズでの段位と近い感じになります。

まとめ

ぴよ将棋は初心者の頃に最もお世話になるアプリだと思いますが、強くなっても使うことのあるアプリです。
友達同士で盤駒が無いときでも、スマホひとつあれば「ぴよ将棋」で人間同士でも対局できますし、一人でも暇つぶしでコンピュータと対局できます。

将棋をやっている限りはずっとスマホの中に入っているアプリになると思いますので、是非使ってみてくださいね。