子供の理系脳を育てる方法 – マンガ「Dr.STONE」と「はたらく細胞」が効果的!

この記事でわかること
・楽しみながら子供の理系脳を育てる方法
・マンガ「Dr.STONE」を読むメリット
・マンガ「はたらく細胞」を読むメリット
・2つのマンガが我が子に与えた良い影響

黒妖精
黒妖精

僕、勉強って聞くと嫌になっちゃうけど、マンガを読むのは好きだよ。

緑妖精
緑妖精

マンガでも勉強になる物はたくさんあるよ。
勉強になる代表的なマンガ「Dr.STONE」と「はたらく細胞」を紹介するね。

楽しみながら子供の理系脳を育てる方法

子供たちの将来を考える親御さんなら、理系脳を育てる方法について考えることもあると思います。
理系脳を養うためには、日常的に科学に触れて興味を育むことが大切ですが、どうしても難しいものですよね。そこでオススメなのが、楽しみながら科学に親しむ方法を取り入れることです。

今回は、子供たちの理系脳を育てるためにおすすめのマンガ「Dr.STONE」と「はたらく細胞」をご紹介します。また、実際に私たちの子供たちがこれらのマンガを読んで経験した変化についてもお伝えします。

Dr.STONE

「Dr.STONE」は、科学少年の千空が、人類が石化してしまった世界で科学の力を駆使して文明を復興する冒険を描いています。科学的な知識・アプローチを使って、千空はさまざまな課題を解決していきます。
このマンガは、科学の面白さや奥深さをわかりやすく楽しく伝えてくれる作品です。またそれだけでなく、科学はトライ・アンド・エラーの繰り返しであること、論理的思考力が大切なことなど、理系脳を育てるのにうってつけな内容になっています。

私の息子は別記事でおわかりの通り将棋小僧なのですが、「Dr.STONE」を読んで、「高校の部活は科学部に入る!」というほど、科学に興味を持つようになりました。
(科学部がある高校ってあんまり無い気がしますが、それは内緒w)

また、他の教育の影響もあるとは思いますが、中学2年生とは思えないほど、論理的な思考・発言が多く、その影響に驚いています。

はたらく細胞

「はたらく細胞」は、人間の体内を舞台に、赤血球、白血球、血小板などの細胞たちが働く様子を描いた作品です。細胞たちの活躍を通して、私たちの体の仕組みや免疫の仕組みを学ぶことができます。

このマンガでは、細胞の役割や体のしくみなどの解説も書かれているので、大人が読んでも勉強になります。また、擬人化された細胞たちが繰り広げるコミカルなやり取り(本人たちは大真面目!)も魅力で、楽しく読みやすい内容になっています。

このマンガを読んだあと、私の娘が怪我をして血が出た時に「血小板ちゃんが頑張ってくれてる!」と言うことがあり、実際に我が身に起こったことと「はたらく細胞」内で出てきた内容を結びつけて考えていました。
(血小板は出血を止める役割があります。「はたらく細胞」内では幼稚園児のような見た目のキャラクターで、とてもカワイイです(^^))

また、今年の夏は特に熱くて熱中症のリスクが高まっていますが、「はたらく細胞」で熱中症を取り上げた回があり、家族みんなで熱中症に対する危険性も対処法も学べました。

まとめ

「Dr.STONE」と「はたらく細胞」は、子供の理系脳を育てるのにオススメなマンガです。

出来れば子供に読ませるだけでなく、親御さんも一緒に読んで、感想を言い合ったり、実際の生活のシーンで結びつけて会話できるチャンスがあれば、積極的に漫画ネタを突っ込んでみてください。
そうすると、より一層興味関心が湧いてくると思います。

ぜひマンガも活用して、楽しく学んでいきましょう。

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