この記事でわかること
・知育にもオススメなカードゲーム3選
・特に『ファーム・ウィズ・ブラウニーズ』がオススメな理由
トランプにも飽きちゃったから違うゲームして遊ぼうよ~。
いいよ。じゃあ僕が持ってるカードゲームを一緒にやってみよう!
家族みんなボードゲームが大好き
家族との素敵な時間を楽しむために、ボードゲームは最適な選択の1つです。我が家はみんなボードゲームが大好きで、それが子どもたちの知育にも一役買っています。今回は、特におすすめの3つのボードゲームをご紹介します。
algo(アルゴ)
『algo(アルゴ)』は、算数オリンピック委員会、東京大学数学科の学生有志、 第一回数学オリンピック優勝者で、大道芸人としても著名な数学者ピーター・フランクル氏らが共同で発明・開発したゲームです。
カンタンなルールなので、誰でもすぐに遊ぶことができます。
遊びの中で集中力・記憶力・分析力が身につき、論理的思考能力が向上します。
子どもから大人まで脳のトレーニングに役立つ、まさに「頭のよくなるゲーム」です。
1プレイは数分で、長くても10分程度で勝負がつくので、ちょっとした空き時間にもプレイ出来るのが良いところです。
ito(イト)
『ito(イト)』は、自分の数字カードをお題に沿った言葉で「たとえ」て、小さい順に並べる協力ゲームです。
数字を直接言ってはダメで、必ず何かに「たとえ」なければいけません。
みんなの「たとえ」を比べる中で、相手の”意図”をうまく汲みとって正しくカードを並べられるのか!?
伝わりそうで伝わらないという、もどかしさも面白いパーティーゲームです。
数字を何かに「たとえ」て相手に伝えなければいけないので、語彙力や説明力などの向上に役立つゲームです。
このゲームも1プレイは数分ですので、ちょっとした空き時間にもプレイ出来ます。
ファーム・ウィズ・ブラウニーズ
『ファーム・ウィズ・ブラウニーズ』は、ファンタジー世界を舞台にしたリソースマネジメントゲームです。商会主となって資源から商品を生産・売買することで商売を広げ、自分のお店や工房を建てていきます。建てたお店や工房の効果を使って、勝利点を一番最初に10点以上手に入れたプレイヤーが勝ちです。
あと何手で10点が獲得できるかを逆算して戦略を立てて実行する能力が求められます。
見た目はふんわり柔らかそうなのですが、その実、かなり頭を使います。
なにより、ゲームバランスが最高です。
単純な必勝法は存在せず、他の競争相手との駆け引きもあり、何度でも飽きること無く楽しめます。
1プレイ時間は長めで、4人でプレイすると1時間程度かかってしまうこともありますが、今回紹介した3つの中でも、最もオススメしたいのがこのゲームです。
最初は弱かった息子が、将棋が強くなるに連れてこのゲームも強くなっていきました。
将棋とは違うゲームですが、先読み力、ゴールから逆算する力などは、将棋と共通する点もあるようで、最近では5回やったら4回は息子が勝っていると思います。
まとめ
ボードゲーム、カードゲームは知育にもなり、家族団らんを楽しい時間にしてくれるとても良い遊びだと思います。
ぜひオススメのゲームを試して、家族みんなで楽しいひとときをお過ごしください。
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