この記事でわかること
・円柱型パネルヒーターを机の下で使う場合のオススメの使い方
・机の下で使う場合に最適なパネルヒーターの仕様
寒い冬に机で暖かく仕事をする方法無いかな?
オイラ、お肌敏感だからエアコンは使いたくないんだけど。。。
そんなキャラだっけ?(乾燥とか気にしない感じがするけど。。。)
最近は机の下に置けるパネルヒーターがオススメの暖房グッズだよ。
パネルヒーターは足元を暖める、コスパの良い暖房器具
パネルヒーターとは、机の下などに設置して、足元だけを暖めるヒーターです。
(デスクヒーターとも呼ばれるようです。)
エアコンやストーブ、ファンヒーターなどとは異なり、部屋全体を暖める暖房器具ではありませんが、電気代が安く、空気も乾燥しません。
エアコンによる乾燥に弱い方にはもちろんオススメですし、電気代も高騰しているため、電気代を抑えて暖を取りたい方にもオススメです。
人気は円柱型(ラウンド型)
パネルヒーターには、大きく分けると四角型と円柱型の2種類があります。
以前は四角型しかありませんでしたが、最近は円柱型が開発され、人気になっています。
人気の理由は、四角型に比べて、発熱する面積が広くて暖かいことと、より省スペースで設置できるからのようです。
(四角型は面の切れ目の部分が発熱しませんが、円柱型は切れ目が無いため全面が発熱します。)
また、底面がある製品と無い製品もあります。
2種類買って、実際に使ってみた
人気の円柱型で、底面あり・なしの2種類を購入して使ってみました。
買った製品は以下の2つです。
しかし、実際に使ってみて、底面の有無の前に、円柱型であることのデメリットが判明しました。
それは、机の下に設置して椅子に座ってみると、手前の部分がふくらはぎにぶつかってしまって邪魔になるということです。
椅子の高さや座り方などにもよると思うので、全員に当てはまるわけでは無いかもですが、少なくとも私には邪魔になってしまい、そのせいで姿勢が無理な体制になるので、長時間座っていることが出来ませんでした。
これはマズイので、結局円柱型に閉じずに、広げて使うことにしました。
広げて使う場合でも、底面ありの方が当然暖かく、そちらを使うことになるだろうと思っていたのですが、使ってみるとあるデメリットに気が付きました。
それは、底面の部分を椅子の足で踏んでしまうということです。
もちろん、底面まで発熱するので、暖かさは底面ありの方が良いのですが、これでは邪魔になって最適な姿勢が保てません。
余談:
本当は2種類を比較するつもりは無かったのですが、底面ありを買ったつもりが、届いてみると底面なしの製品だったという。。。(単純に購入時の私の注意不足なのでお店は悪くないです。)
悔しいので後から底面ありの製品も購入した結果、無駄に2つパネルヒーターが手元にある状態になってしまいました(^^;)
結論、ストレスなく使うにはこの方法!
色々と試行錯誤した結果、底面なしの製品で広げて使う方法が私には最適でした。
この置き方であれば、元々の姿勢を崩すこと無く、適度に足元が暖められます。
寒い日は、デスクワークの前に、エアコンで事前に部屋を20℃程度に暖めておくと良いです。
仕事中はエアコンを消していても、パネルヒーターのおかげで足元が暖かく、部屋の温度低下も比較的緩やかになるので、3時間程度はエアコン無しで大丈夫です。
私は下記の組み合わせで相当に快適な環境で仕事ができるようになりました。
・パネルヒーター
・ニトリの着る毛布
・仕事前にエアコンをつけておき20℃程度に暖める
本記事の本質では無いですが、ニトリの着る毛布もオススメです。
まとめ
パネルヒーターのオススメの使い方を紹介しました。
私が試行錯誤したように、個人にあった使い方があると思うので、本ブログの内容も1つの参考にしていただけると幸いです。
快適な環境を作って、暖かい冬をお過ごしください。
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